健康維持のため食事や運動など出来ることは毎日努力しているが気がつけば病院通いが増えている。
時間が取られるし、医療費も嵩むが、長い入院暮らしが無いし、なんとか普通の生活が出来ていることは病院の先生のおかげであり感謝している。
最近になり間質性肺炎を発症したが主治医の先生のお陰でなんとか治まってきているが今後どうなるのか不安もある。
心臓、肺、泌尿器などの受診で病院に行く回数が増えたせいか待合室にいる時間も長くなったので、あちこちに付き添いのいる高齢者が増えていることに気が付いた。
足が不自由になった親の車椅子を押している中年の人、耳の遠くなった親が看護師さんの言うことがよくわからない、親に通訳していたりするのを見ることも多い。車椅子の立場になったらどうだろうかとぼんやり眺めている自分に気が付く。
昨年度の統計で100歳以上の人が9万人を超えたというニュースを思い出した。医療の進歩で平均寿命が延びていることも良いが半面、自然に生きて、丁度良い年齢で終わる方が幸せではとも思うが・・・それでも希望を持って今の人生を楽しむことの方が重要でそれが全てである。