勾勒法(コウロクホウ)

趣味の水彩画のセピア会では正月は色紙を描きます。今年は絵手紙などに使われる勾勒法(コウロクホウ)という手法を学んだ。

勾勒法などと聞くと大変難しい感じがするが要は、東洋画技法の一つで簡単に言えば細い線で輪郭を描きその中を彩色するということだった。

今回の題材は季節の花を描いてみようと花屋にいって調べた、安くてバランスも良い可憐な「レウイシア」という花鉢を買って教室に持って行き・・・描き始めて気が付いた。

題材は椿のようなもっと大きく描ける方が良かったかもしれないと・・・、スケッチして自宅で彩色してみたがやっぱり細かくてうまく描けない(いつもうまく描けないが今回は特に・・)ダメだ。

途中で放棄して、花びらの重なりのある面を前面になるように回して再挑戦した。本日やっと完成したと自身では思っても先生の目は厳しいだろうな!!

セピアの会の教室

イマイチな色紙画