樹木の緑は心を豊かにする

パソコン仲間の那須シニアネットの定例会で公民館に出掛けた。

気温も高くなり初夏のような日になったが、公民館入り口に植えてある樹木の葉の色が美しく輝いていた。

しばし見惚れた、若々しく光り輝く葉から樹木の生命力に惹かれたのだ。

緑が美しい

日本は四季の移り変わりが美しく、緑色の変化も富んでいる。新芽の若芽色や若葉色にはじまり、少しずつ変化して若苗色、新緑色、濃緑色、と緑のふかみが進むのが見られる。

透明水彩画では木々の葉の色と重なりを表わすのに、いつも悩みながら彩色するが、この葉を眺めながら彩色するとすれば、ホーカスグリーンかサップグリーンかなと考えた。

変化するこの緑の美しい時期、日々色の変化を感じながら樹木の緑は心の中を豊かにしてくれるものだと感謝した。

公民館からの風景