市内・佐久山にある「茶房・春夏秋冬」にて那須文化研究会会長の木村先生の講話があるという連絡があったので傾聴してきた。
当日頂いたレジメには「奥州道中の文化誌~滝沢地編」と題した内容であった。
地域の歴史、地形からの地名の遍歴、輩出した人物、など大変興味深い話を聞くことが出来た。
木村先生の講話は声も大きく非常に分かりやすくユーモアも交えて話してくれるので聞きやすく理解が出来た。
文化史でなく文化誌とあったのも多分サロン的な雰囲気にして気楽に聞ける記録、文章の内容と勝手に考えた。
昔から伝わる、奥州道中道行歌、野州餅搗き唄、野州田植え唄の内容から当時の生活文化などの解説が面白かった。
まだ続きの話しが後日あるようで楽しみである。