集団検診の日に感じたこと

事前に予約したあった検診日になったので朝食は無し、少量の水でいつも飲んでいる薬だげ飲んで公民館へ家内と一緒に出掛けた。

毎年、少しずつ検診の内容が変化している、多分効率化のためだろう。

今年から検尿も便と同じように容器に小指の先ほどの量を採取し、持っていくシステムになった。

今日は台風が小笠原方面を通過して西高東低の冬型の気圧配置になり寒い日になった。

検診会場の公民館は感染予防で時間割の人数制限でしかも換気のため窓が少し空いているからよけい寒い、寒いが多くの高齢者が検診に来ていた。

このような早期検診で癌・生活習慣病・職業病・結核などの早期発見をしているから日本人の平均寿命が延びている一因だろう。

日本人の平均寿命(2019年)は男「81.4歳」女「87.5歳」となっている。諸外国と比べても日本の平均寿命は男女ともにトップクラスといわれている。

平均寿命が伸び、少子高齢化が日本の社会問題とされているが、これは先進国に共通する課題でもある。

少子高齢化は「悪影響よりも好影響の方が大きい」という説もあるので少子高齢化は問題だ!というだけでなく多くの恩恵があるようにしたいものだ。

集団検診の問診