「過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来」という話は日ハムの新庄監督からのようだ。
私は野球はあまり見ない方だ、巨人、大鵬、卵焼きの時代でも野球にはなぜか関心が薄かった。
巨人フアンが、巨人が負けると機嫌が悪い話をよく聞いたことがある、家内がそのタイプの一人だった。
夏のナイターでは巨人中継は必ず見せられた、仕方なく一緒に観戦した思い出がある。しかし・・
最近では家内も歳のせいなのか、野球がつまななくなったのか野球の話は非常に少なくなった。ところが・・
今年は少し雰囲気が変わったようだ、理由は日ハムの新庄剛志監督の登場のせいだ。
先日の沖縄キャンプのニュースでは、二軍の選手をクローズアップさせたり、元陸上王者の武井壮さんを呼んで走り方のコーチさせたりの画面がTVで流れたのを見た。
私自身は最初に新庄監督が登場した時、従来の野球監督になかったキザでド派手な衣装と行動に違和感を感じたのだった。それが・・
新庄監督がポジティブで豊かな発想力で改革しようとしている姿と行動を見ていると、凡人のせいか違和感が無くなり気持ちがコロッと変わってきた。
常人に持ち得ない独特な発想で新たな事に挑戦する「決断力」が彼にはあるようだ。
リーダーにとって重要な3つのポイントは「先見力、決断力、説得力」が必要と昔に読んだビジネス書にもあった。
新庄監督の独奏劇は未来を変えようとする豊かな発想力だろう。あとは結果が出せるかどうかだ!!
沖縄キャンプのニュースを見て「過去は変えられないけど、未来は変えられる」という新庄監督の意欲を感じた。ガンバレ!!