高齢者の生き様は人それぞれ

高校生の時にサッカーで痛めた右足のくるぶしが70歳を過ぎてから傷み出した。

整形外科の治療を受けたり足のサポーターなので痛みはだんだ無くなり山登りを楽しんできたが今年の8月頃から同じ足のくるぶしの傷みが急に再発した。

毎朝続けていた6kmのウォーキングは中断して養生を続け歩く事も止めている。最近になり平地で2㎞ぐらのウォーキングは出来るようになったが、今年の冬期は朝のウォーキングは止めたい。

思うように身体が動かせない同世代の高齢者が身近に多くいる。自分はまだ普通に歩くことが出来るので感謝してる。

同世代の散歩仲間の一人に今朝久しぶりに出会った。杖をついてやっと歩いている姿が以前より弱った感じて痛々しい。

それでも歩いているのは必死に生きてる姿かもしれない。また家では生活を楽しんでいるかも知れい。

加齢が進めば誰もが体に異常が出てくるのが普通である、自分はたまたま元気だから、お気の毒に見えただけなのかもしれない。

人の気持ちはその歳になってみないとわからない、外見だけで判断するのは自分の驕りかなとふと反省した。

老友が先月亡くなったことを知った。元気だったころの思い出だけが残っていたのでビックリした、そしてものすごく寂しく悲しい日になった。