ウッドショック

最近身の回りでウッドショックという言葉が交わされている、先日も里山再生でお世話になっている下地氏からも聞いたことがある。

昨日も市役所の森林課の職員からもウッドショックのことについて、内容を説明をしていただいた。

実は今年の春頃から住宅に使う木材の需給がひっ迫して木材価格が高騰しているようだ。

日本の住宅メーカーが使う木材の6~7割は輸入材に頼っているので世界的に需給バランスも崩れれている上に、コロナの影響でコンテナ―不足で物流も滞っている。

十分な量の輸入材が日本に輸入されないのだ。この状態を業界ではウッドショックと呼んでいることがわかった。

日本は森林が多くあるものの、すぐに国産材へ切り替えるといった対応は難しいらしい。これからどうなるのか、一過性の現象で終わるかもしれない。

キャンプ場での焚き火用の材木も不足しているようだから、私の里山再生で檜の伐採にはチャンスなのか、関係ないのか、人手不足も重なって結局はこれからどうなるのかわからない。

キャンプ場での焚き火