風景画ではいつも樹木の重なりや濃淡
で思うようにならない、筆さばきが
悪いのか、混色が問題なのか、
思ったような雰囲気と色にならない。
悩んでいた時に水彩画教室の先生から
混色に関する書籍を紹介された。
少しは自分で勉強しなさいという事と
理解して購入して購入した。
混色に関する知識を具体的な実験を
通して解説し、描きたいシーンに
応じてどんな混色で表せばよいかを
説明している内容の本である。
今回、公園の中で樹木の中にある
噴水を描くのだが、現地に行って
スケッチしたが今日も暑くなりそう
なのでこれからは現場の雰囲気を
忘れない内に自宅で彩色をしたい。
噴水の水の飛沫を描くための
スパッタリング用の網とブラシを
注文してあるので到着したら早速
使ってみたい。
楽しみながら・・いや苦しみながら
繰り返し描いてみたい。