趣味の水彩画でも描くとなると構図や下書きで苦労は多いが、彩色する前には一段落したという清々しい気分になる。しかし仕上げるまでにはいろいろ考えすぎて行き詰まるのが常である。
楽しくじっくりと絵を描くことはわくわく感と期待感があり、挫折感も出たりでいろいろだが描き始めるとだんだん楽しくなる。結果はダメでも次があるといつも思う。
こんな時に、何も考えづにひたすら描くというのはデッサンがどうのとか、混色がどうのなんて考えている暇がない短時間がいいのかもしれない。
旅先で短時間で描くことに慣れようとスケッチに出かけるがどうしても１時間以内では仕上がらない。どうも下書きに時間がかかっている、これはデッサン力が無いということかもしれない。
先日行った白河市の小峰城と郊外の蛇尾川運動公園でのスケッチ画は約2時間前後の時間が必要だった。
三層の小峰城
小峰城三重櫓・前御門
蛇尾川運動公園にて
コメント
こんにちは
私はこのスケッチ好きですね。