秘湯の宿に泊まる

顧問をしている日本プレーテック㈱の40歳代の若き社長が配慮して温泉で一泊の慰労会を開いてくれた。

奥塩原温泉郷の日本秘湯を守る会の「渓雲閣」という旅館に泊まり山深き大自然の中の「にごり湯」で心と体を癒すことが出来たことに対して社長に感謝した。

コロナ感染拡大の中だったが旅館の対策も徹底していて検温から始まり温泉でも食事でも誰にも会わず5名でゆっくり湯につかり、思い出話しや愉快な会話が出来た。

この会社の顧問団の中の一人が宇都宮からの「毎日の通勤」が難しくなり退職することになった。この方の送別会に合わせて私ともう一人の顧問の慰労の意味もあった。

当人が慰留されても退職の道を選んだのだが、73歳であればまだま体力知力ともに継続できそうだがやはり健康が一番で他人が憶測でいろいろ話をすることは避けた。

この日本プレーテック会社も来月から組織変更し世代交代が加速するようだ、顧問として不定期に訪問してアドバイスしている身としては来年以降は若い力でどんな変化が起るのか大いに期待している。

渓雲閣という旅館

硫黄山からの湯煙

夕食が美味しかった