新型肺炎で趣味の会も中止や延期されている中で「水彩画のセピアの会」は予定通り総合批評会が開かれた。
昨年末から新年に描いたものを各自が3、4点持ち寄っての「総合批評会」の日になっていたのだった。参加については各自の自己判断でとの連絡が事前にあったが1名のみ欠席しただけだった。
私はスーラが描いた「クールブヴォワの橋」とターナーの「コルダーブリッジ」の二点の風景画を模写した2作品と色紙2点を持参して指導の先生からいろいろ批評や指摘を受けた。今後に生かそうと思うがどれほど実現できるか?
今回の批評会で参考になり、これから考えて置かなければならない項目
・樹木の葉は同じ形、同じ色調で描かない、散らさない
・構造上で不必要様な物は描かない、カットする
・光と陰をしっかり感じて描く
・影は単に暗くしないで色味で
・補色を意識して彩色する
などなど〜。