趣味のセピアの会では前回の水彩画の三原色による混色の勉強に引き続き、実際に静物画を見て模写した後に
先生の指導を受けて混色しながら色相を変えて、明るい光っている面や、やや暗い影の部分を描いた。
透明水彩の濃淡が魅力的な色にするためには相当な努力が必要だ、しかし実際にやってみると初めての新鮮な発見があったので面白い。
混色は色づくりだけでなく、明度、彩度の調整役であるというが水分量によっても変化するので何度か描き失敗を繰り返さないと思い通りにはならないと思った。
補色を覚えて水量を変えながら色相と彩度を一覧に描いてみて今後の水彩画に応用してみよう。