水彩画のセピアの会では温泉街を描くことになっていたが、台風21号の影響があり写生現場の板室温泉に1時間遅くして現地集合となった。
この板室温泉は昔は那須の湯治場として賑わった時期もあったようだが最近は寂れてきている感じがしている。
温泉街の中で昔の面影が残っている次の写真の温泉旅館を描こうと挑戦してみた。
このような建物を描くのは始めてでスケッチしていて屋根や窓の重なりや窓の遠近感を描くのがかなり難しかった。
指導先生から右からの光を考えて窓の反射など意識して彩色するように、見る人の目線は中心になるからここの書き込みがポイントになるとアドバイスを受けた。
デッサンに時間がかかってしまって彩色して仕上げる時間がなくなった、これから後は写真を撮ったので帰ってから仕上げよう。