今年も近隣で活動している合唱団が参加し練習の成果を発表する「合唱フェスティバル」があと一ヶ月後に迫ってきた。練習の休憩時に手作りの唱フェスティバルの案内状が配布され、発表本番に向けての練習に熱が入ってきた。
今年の参加は9団体であった、所属する混声合唱団「コーラス・ブーケ」は3曲(ほらね!、君といつまでも、美女と野獣)を歌うことになっている。
思えば友人と一緒に練習を見学に来たのがきっかけで、無謀にもこの合唱団に加入したのだが、早いものでもう10年間も経った。
大きな声を出して合唱をすることは気分が良くなるし、充実感を感じるし歌詞や旋律から、人生の喜びや悲しみ、楽しさ、勇気、大自然の風景、日本語の美しさなどが伝わって来てとても癒やされてきた。35名近くの団員とのつながりも広がっている。
今月の練習は一段と完成度を上げましょうと指導の先生からの話しがあり、再度各パート毎に修正したい箇所を繰り返し歌った。
完成度を上げるということは作詞・作曲者の思いをどこまで表現しきれるかだろうから、頑張らねばと思う。
いくつになっても何かに夢中になる、誰かを、何かを追いかけるというその気持ちが大切である。歌は心と体のビタミンだ!!