配布された地域の回覧板の中に健康診断の受診は個人が申し込みをする方法に変更するとあった。理由は個人情報保護の関係から個人が申請するようにしたらしい。
これは賛成である、実際に組長をしていた時に経験したのだが組内20件近くの家に配布し回収して市役所に持って行った。
配布や回収をしながら感じたのはなぜ行政がやるべき仕事を地区の自治会に下請けに出すのか疑問だった。
配布は良いが回収がなかなか出来ず三回ぐらい回収をしてやっと集まったので個人が自己責任で申し込むことはこの面からも良くなる。
ただ、各個人からの申し込みはネット、電話、ファックス、などの手段は書かれていたが受診率の低下はあるかもしれない。
個人情報保護が各方面で広がっていても詐欺の被害は無くなっていない、新聞によれば年間の被害額は476億円で手口はどんどん巧妙化し、注意はしていてもだまされてしまうことがあるようだ。
最近もApple社の名前でメールが来た、内容はかなり巧みで引っかかりそうになったが途中でオカシイと感じてAppleのサポートセンターに連絡すると「詐欺メールですから削除して」と回答があった。
特別に管理しているメールアドレスがどうして相手に漏れたのかどう考えても不思議であった。すぐにアドレスとパスワードを変更した。