水彩画の展示会を鑑賞しに行って来た。作者紹介では本業を持っている人だからプロではない。展示された作品を見ると細密的な水彩画でヨーロッパの風景画が多かった。
一ヶ月もヨーロッパに滞在してスケッチをしているようだから素人の日曜画家ではなくセミプロ級の人の作品であった。
勉強になったことはスケッチをしっかり描くこと、重ね塗りは薄い絵具を幾重にも塗り重ねることによって絵に奥行きが生まれこともあるんだなということか。
透明水彩画をはじめから上手く描ける人は居ない、短期間ですぐに上手くなるほど簡単ではない。
当たり前のことだが一にも二にも練習あるのみだ、生活の中に水彩画を描く至福のひと時が持てるように一生の趣味としてたくさん描いて行こう。