水彩画で海の色をどうする

今日の午後は水彩画に熱中した、熱中しても上手く描けるわけではないが過ぎて行く時間を忘れる。三陸沖の蛸の浜という面白い名前がついた海岸を写真を見ながらデッサンしてから彩色を始めた。この海岸はタコ漁が盛んで当日もタコを採っている船が見えた。

色を塗りはじめるのだが、空の色は比較的悩まずに塗ったが・・緑色が溶け込んだ海の色をどうするか考えた、今までははウルトラマリン+コバルトブルー+ビリジャンを使って混色比率を調整して水量を多めにして使った。

今日はテールベルトという渋い緑色を使ってみた、この色の発色の強さを感じた。狙いとしている色がなかなか出ない・・・混色比率を変えたり、水の量を変えたりいろいろ試したが狙いの色にならない。

こんな時は7割ぐらいは描けたので中断して明日以降に続きをしたい、いつも感じているが出来ないのは描き込みが多くなることだ。もっとサラリと描きなのだが・・・。

7~8割完成したが・・水彩画らしいサラリ感がだせない