「コミュニケーション」不足

今日の会社訪問は最近感じている5S運動について幹部や社長に話をしたかった。

管理者が直接仕事も一緒に作業することが多いので管理者と従業員のコミュニケーションをとる時間がほとんどない。従業員の話を聞く時間や聞こうとする態度も少ないような気がしている。

今年の5S運動が停滞している原因の一つに一方的に話すだけになっているのかもしれない、ただの命令だけでは信頼感も生まれない。従業員から信頼されていないと、コミュニケーションがうまく取れなくなる。この思いを会社の幹部に伝えたかった。

話し合ってみると現在の5S運動の停滞状態は関係者も理解していた、打破するために管理者の教育と運動の進め方をもう一で再点検していることがわかり安心した。改革案が出来たら工場長から連絡してくれることになった。

現場巡回したあと、5S運動事務局、工場長、社長と個別に話し合い問題点の共有化が出来た。

また以前からお願いしている管理者、リーダーの社外教育、社内教育にも積極的に参加させるように社長にお願いした。