歩くことを再認識した本

歩くことで万病から遠ざかるという医師である著者の想いがよく分かった本であった。

70歳代までは山歩きのためがあったので毎朝5~6㎏のリックを背負って7~8㎞ぐらい歩いた。80歳代になるとだんだん体力が衰えリックの代わりにペットボトルの入ったショルダーバックに変わり、歩く距離も4~5㎞になり平均7,000歩ぐらいになっている。

歩くことで万病から遠ざかるという著者の想いがよく分かる本で歩く事の意味を再認識した次第。

特別のことを書いている訳ではない。否定する必要もない。今も毎朝歩いている者としては歩くことが楽しくなる様な事ももっと付け加えて欲しかった。