充実した余生を謳歌する

マスコミ報道では元タレントの上岡龍太郎氏が81歳で肺がんと間質性肺炎のため亡くなった。美空ひばりも同じ間質性肺炎だったと記事にあった。

間質性肺炎を発症してから私は半年近く経ったことになる、同じ間質性肺炎を患って亡くなられたとなると、正直言って胸中穏やかではないが、同じ病名でも60歳代で発病し30年も生きている人もいるので個人差がある。

間質性肺炎がこれからどうなるかなどは考えないことにしよう。なぜなら老いや死は誰しも避けれないから受け入れるのだ。この考えと同じで間質性肺炎という病を受け入れて充実した余生を謳歌するという生き方をしよう。

わが家の枝垂れエゴの花

上岡龍太郎氏の間質性肺炎という病気に関連して、どんな病気なのか説明した記事ががあった。

肺胞間の間質と呼ばれる壁の部分に炎症が起こる肺炎の一種。肺の末端のぶどうの房のような肺胞を取り囲んでいる壁(間質)に炎症が起きる。その炎症部分を修復する過程で線維化が起こり、間質は厚くなり肺が縮む。

呼吸困難が強くなり酸素が取り込めずに進んでいく。炎症を引き起こす原因は分かっているものでは「じん肺」「薬剤」「放射線」「カビや鳥に対してのアレルギー反応」などいろいろ。

原因が分からないケースもある。悪寒、せき、息切れ、発熱などの症状があり、全身性疾患となって死亡するケースもある。胸部エックス線などで発見できる。美空ひばりさんも、間質性肺炎による呼吸不全で死亡した。

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