生きている幸せに感謝する

趣味のシニアネット仲間と塩原温泉郷の紅葉狩りと秋の味覚の新蕎麦を食べ、帰りにコーヒーショップで天気に恵まれた紅葉の美しさなどの懇談会をしていたらメールの受信音がした。

何げなく開いて見てビックリ、水彩画の会で一緒に楽しんでいた人の訃報だった。三か月前には一緒に野外写生会で、あんなに元気そうにしていた人がと思うとなぜ急に、どうしてとなるが、残念でならない。ご冥福をお祈りします。

人間は必ず死ぬ、年をとってから死ぬのではない、生きている限りすべての人は必ず死ぬ、それは明日かもしれないし、10年後かもしれない。

人生100年の時代に突入と言われてる。2022年9月時点の100歳以上の高齢者の数が前年より4016人増加し、9万526人となったようだ。世界有数の長寿国日本、100歳以上人口の89%は女性のようだからやっぱり女は強いのだ。

来年はもっと増えるだろう、それでも平均寿命はあくまでも平均でその人が何歳まで生きるのかはその時にならなければわからない。

紅葉狩りで先ほど仲間の皆さんと眺めた紅に染まった紅葉を思い出しながらいまこうやって生きている幸せに感謝したい。