歳をとっても毎日が忙しい

80歳代になっても何故か毎日が忙しい、昨日は老友とカフェに入ったら威徳院極楽寺の住職が居たので先日BBQで見晴らしの良い場所を提供していただいたお礼をした。

私としてはBBQの道具は揃えたが着火や食材を焼いたり、焚き火の経験がないので、今後子供達の野外実習のためにも経験する必要があった。

この話を横で聞いた住職が誘ってくれたのだ。そこへ、ウォーキング仲間で民生委員をしている人が入って来た。

直ぐに住職に挨拶している!!あとで聞いたら住職は地区の民生委員を束ねる責任者だという事が分かった。このカフェでの出会いが、次のつながりに広がって行く貴重は場所になっている。

歳をとるとどうしても平坦な毎日で感動がうすくなるもの、さらに体力も落ちて、家に居る時間が多くなり、他人との繋がりも少なくなってくる。

色々なことが億劫になる、まさに老後は下りの時間だ。この老後の下りの時間こそ、人生の中で貴重な時間になる。

他人の目を気にせず、他人と比較しない、誰かと競争する必要もない時間、そして自分の価値観を優先できる時間でもあるのだ。

ハングル語の勉強も水彩画の勉強もまだ先が長い。里山の再生もある、子供食堂の手伝いもしたい。

今のところ歳をとっても外出が多くて忙しい毎日を過ごしていることは限られた時間のなかで人生を楽しむ、大切な事だと思っている。

威徳院極楽寺