喜寿の手習いとして始めた水彩画だが・・・
もう4年も過ぎてしまった。
趣味だから楽しく描ければそれで良いのだが、
仲間の作品、展覧会での作品、
プレバトのTVの作品を見ていると
やっぱりもっと上手く描きたくなる。
だから、何枚も描くが・・・
一向に上手く描けないのが実情だ。
でも、いろいろ解かった事がある。
水加減や絵具の混色の仕方などで変わる
筆への水の含ませ方、用紙への筆を
置く方向や角度で変化する。
同じ色でも明るいところ、
影の暗いところなど水加減で変わる。
絵の雰囲気はどんどん変わる、
願わくば先生の描く過程を見たい。
セピアの会の写生会で山縣有朋邸を描いたが、
一枚目は目線と集中点が合ってなかった!
二枚目は細かく描く過程で疲れて、
大雑把になった絵になった。
でも・・・これが実力だなぁ!