定期検診の日に感じたこと

お陰様で健康で過ごさせていただいている。過ごさせていただいているという表現が今の自分にはぴったり合っている。

お医者さん、家族、友人などに助けられて生きている感じがしているからだ。自分でも日頃から運動、食事など健康維持に努力はしているつもりだ。

今日は、二か月ぶりの循環器内科の定期検診日になっているから出掛けた。

コロナの院内感染が伝えられているから病院に行くのは気が重くなるが、薬も無くなるので投薬も受けなければならない。

定期健診の日

事前に血液検査と尿検査も行った。主治医から血液検査、尿検査の結果はすべて異常なしですと聞くと元気が湧く。二か月分の投薬を受けて直ぐに外部に出た。

病院は安心出来る場所であったが現在はコロナのせいで早々に外部に出たい感じになっている場所である。

コロナが病院内でも人と人との絆を引き裂いている現状に悲しい思いがしているが、一体いつまでこの状態が続くのだろうか、気が滅入る日々である。

ところで毎回、医療費や薬の支払い後に受ける診療明細書と調剤明細書は必要なのか、本日も診療明細書A4が3枚、調剤明細が1枚、受け取った。

合計4枚の内容をみて多少の中身の項目が解ったとしても点数だけで金額も無いから活用もできない。私にとっては不必要な無駄紙で即ゴミ箱入りになっている。

ネットには今年の連合の調査として「今後、診療明細書は必要だと思う」71.0%、受け取った診療明細書を活用している人では88.2%  診療明細書が必要だと思う理由の1位「受けた医療の内容を知ることができるのは 当然の権利だから」

もっともな話だが本日、貰った明細書には項目と点数だけでこれでどんな活用しているのか不思議だ。

診療明細書