展示会の受付役日記

今日からセピヤの会の水彩画展が開催された。

受付の当番役の内容は、先ず来場者の体温測定し、手のアルコール消毒、ゲストブック(芳名帳)に記入していただく事が内容なっている。

必要ならば趣味の水彩画に関する説明も必要になる。

来客者の承諾してもらっておでこに測定器を近付けてボタンを押すのだがすこぶる調子が悪い、測定が出来たり出来なかったりで信頼感が持てなかった。

ボールペンはその都度消毒しているのだがゲストブックへの記入もテーブルに誘導しても断る人がいた。これもコロナでやむを得ないだろう。

ゲストブックへの記載は事前の話し合いではこの時期に絶対必要条件なのか議論したが、お令状を出したいので出来るだけ記入して貰うことになった。

初日は100名近くの人が来てくれたようで有難かった。

絵画に詳しい変わった人の来場があった。

私の絵はどこか聞かれたので案内したが次々に感想、批評の連続で閉口した。

この絵とこの絵はダメだけど、この「さくら」の絵は良いなぁ~・〇だよ!・・

だけどサインの位置が右側でなく左側の方だよというのが主な内容だった。

直接話法でここがダメと言われるのも久しいが、余計なお世話だと取るか、有難いコメントありがとうと取るか、微妙に心が揺れた。

花も嵐も 踏み越えて 行くが男の生きる道・・ではないが・・・

人生ももう終盤に差し掛かっているからどんな意見も有難いと思って精進したい。

開催中の看板

作品へのご意見は非常にありがたい!