新緑の風景の緑色

今朝も冷たい雨が昨日から降り続いているのでウォーキングは出来なかった。

思えば3年前に水彩画を描こうと思って購入した18色の絵具に入っていた緑色は確か、、、ビリジャンヒュー、パーマネントグリーン1,2だっと思う。

その後、この水彩画のセピアの会の野外写生会で仲間の絵具を見せてもらい追加したのがサップグリーンとかテールベルトだった。

今迄はこの緑系の絵具で緑の樹木を彩色していたが特に不満はなかったが、ただいつも樹木の葉の重なりの表現には苦労していたので葉っぱは苦手だった。

外出自粛の日々、あまり活用してなかったYouTubeにある水彩画講座を今日もいくつか眺めて勉強した。

その中に水彩画の初心者用の風景の描き方の講座があった。今の時期の田舎の風景だったので
見ていると指導の先生が木々の緑色にフーカスグリーンとシャドウグリーンという色を使っていた。

へー・・・こんな色もあるんだと思った。明るい緑と暗い影に使う緑であったので混色するよりこれを使った方が良いかもしれないと感じた。

今日、さっそく近くの画材店に出掛けてフーカスグリーンとシャドウグリーンを買った(2色で572円)。

入手した色を使ってYouTubeで描いていた田舎の農道をスマホで写真に撮ってF6号に描いた。

サップグリーン、フーカスグリーンとシャドウグリーンにウルトラマリンやイエローオーカーや黄色、赤など少々混ぜて描いたが相変わらずの出来栄えだ。しかし、シャドウグリーンが葉の影をつけるのに便利な色のような気がした。

フーカスグリーンとシャドウグリーン

新緑の風景(F6)