水彩画展の当番をして感じたこと

会場入り口

那須野が原公園の「綠の相談所」で開催されている「セピアの会水彩画展」の当番になっているので9時から受付や説明などを担当した。

受付では観に来てくれる人に氏名や住所を書いていただき、展示品の目録を渡すのだが書いていただけない人もいる。しかし殆どはテーブルに座って書いてくれている。小雨が降る中を郊外の展示会場まで来て観ていただけることには感謝したい。

感じたことを率直に書けば来場者に住所氏名を書いて貰うことは昔から続いているようだが、個人情報に対する考え方が変化している現在でも本当に必要なのだろうか、目録も必要なのだろうか、結局はゴミになるだけである。

住所氏名を書いてもらう目的は次回の開催に生かそうとするのか、となると全員ハガキを出すのだろうか、出さないなら来場者名と人数の確認だけかもしれない。来場人数はカウンターで解るようになっていた。

目録の内容は作品名、作者氏名、サイズ、のみである、この内容は作品ごとキャプションとして貼ってある。来場者に手渡しする理由が解からない。

見学者は中高年がほとんどであった、水彩画を描いてみたいと入会希望の人がいたので会の規約など説明した。シニアネットの仲間が来場し鑑賞していただいた上に美味しい手作りパンまで差し入れしていただき感謝と御礼を申し上げた。

受付風景

展示会場