従来からロックだとかロックフェステバルなどという話しを聞くと騒がしい、意味不明、ただ狂騒的なバンドと歌の感じが先入観にあって聞くことはむろん、寄り付くこともなかった。
なのに・・なんで「ロックフェステバル」の中に紛れ込んでしまったのかな。
そうか・・Googleが提供する有料の「YouTubeMusic」が原因だったんだ。
これに切り替えてから「おすすめミックスリスト」や「人気のプレイリスト」というのが配信され、クリックして行く内にどう間違ったのか「ロックフェステバル・19」という動画に紛れ込んでしまった。
説明ではロックだけでなくポピュラー音楽全般へと対象ジャンルを広げたイベントもロック・フェスティバルと呼んでいるらしい。
それにしてもフアンが数十万人も集まって熱狂する画面を眺めているとエネルギーが湧き出してきた。
曲も何を言っているかわからないが、テンポも良いし元気が出てきて、なかなかいい感じ、ロックフェステバル良いじゃないか、素晴らしいとは思えないが共感ができた。
情報によれば「録音された音楽を聴く」市場が停滞している一方で、「生の音楽を聴く」市場は非常に元気で拡大しているようだ。
ライブ・コンサートにおける市場は音楽ソフトと音楽配信を合算した市場規模を凌駕しているというから、やっぱり音楽はクラシックでもポピュラーでも「ライブの時代」なのだな。