大阪城を訪ねた

大阪城は高校の修学旅行で来て以来だから半世紀ぶりという事になる。不思議な事に大手門入り口付近の大石は当時から今まで鮮明に憶えている。

今日、大石垣と再開したが当時もどうして、どこから、どの様にして作ったのかと同じ思いで眺めていた。

鉄筋コンクリート製の天守閣も登った筈だが印象に全く残っていない。

エレベーターは外国人が長蛇の列なので歩いて天守まで登った。

この大阪城でも半分以上は外国からの観光客であった、近くにいた年配のボランティアガイドに声を掛けた。

途端に朝から今まで始めての日本人で嬉しいよ、との事。

今回の一人旅では日本が大きく変わろうとしている事を感じた。それは外国人との「共生」と言う事だ。

田舎に居ては中々自身では感じなかったが、これからどんな日本になるのであろうか大いに気になってきた。

大手門の巨石

半世紀ぶりの大阪城