健康のために歩く

全ての人が歩くことに共通している目的が、ひとつあります。それは「健康」のためだ。

私の実行しているウォーキングは早朝で4時頃起床してから冷たい水をコップ一杯飲んで、真冬は冬山登山着に着替えてスクワット20回、5時半頃から6㎏のリックを背負って6km(約1時間半)毎日歩いている。

朝歩くのは良くないというのは解っているが継続のためにはこの時間帯しかないし、朝の冷たい空気も慣れると気持ちが良いのだ。

健康によいと思っていて努力しても、疲れてしまってはかえって「健康を害する」ことになってしまう。

病気の予防に有効なウォーキングの方法の黄金律は「1日8000歩、その中に20分の中強度の運動」というのがある。

これにより体に適度な刺激を与えることで、骨密度や筋肉量の低下、ひいては体温の低下を防いで病気にならないよう出来るという。

この「中強度の運動」というのは、具体的には「なんとか会話ができる程度の運動」だという。

また、歩く時間は夕方が一番良くて朝は良くないというのが定説である。その理由は朝起きた時は体内はカラカラの状態だというのも納得出来る。