韓国会社の社長からの要請

韓国関係

先日、韓国会社の社長から私が関係しているメッキ会社に要請があったのは訪日して工場見学と技術交流会が出来ないかという話だった。韓国の社長は在韓中に知りあって山歩きや会食などでお世話になった社長である。

 

訪日時期は韓国の名節であるチュソク(日本のお盆)の10月6日前後に訪日したいようだった。日本側の社長に会って韓国側の事情を説明したら訪問を受け入れれても良いということになったのでこれからスケジュールを調整したい。

 

実現が出来れば同業種で規模は日本側が大きいが、日韓交流が両社にメリットがあるようなら良いのだが、先ずは訪日して両社の話し合いからお互いに相手を知ることが重要だと思う。

 

22年11月に訪韓した時にこのメッキ会社を訪問したがその時の感想は亜鉛メッキ、クロームメッキを中心に80%は輸出しているメッキ専門会社で従業員は40名(スタッフ8名)で現場の従業員は外国人が多い、自動化も進んでいた、特に監視用カメラで設備の稼働や従業員の配置のためモニターが社長室にあった。日本以外の海外からの受注は直接輸出もあれば部品としての間接輸出もある。品質が良いから客先の方から注文がくるという。

 

メッキの不良品は無いから検査員は配置していないという。日本のメッキ会社では1%前後のシミ、変色不良があり全数を外観検査している部品もあり全数良品などは信じがたいと思った会社だった。

韓国メッキ会社

 

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