しっくりしない水彩画

趣味の会(セピアの会)の野外写生会で矢板市の長峰公園の「満開のつつじ」を描いたが未完成だったので今日は部屋で音楽を聴きながらゆっくり描いて一応完成させた。

真っ赤な「つつじ」を描きたかったので中心に主題である「赤いつつじ」を持ってきて遠景、中景をいれたのだが・・・家内に見せたら「しっくりしない絵」と酷評されてしまった。

しっくりしない絵(F6)と酷評された

「しっくりしない絵」という評価を要約すると、「全体の調和やバランスに違和感があり、しっくりこない印象を与えた作品」ということになる。ダメな絵ではないが何かもの足りないというわけだ。

冷静に考えてみると「主題の「ツツジ」の強調が過剰で、風景全体との調和がとれておらず、視覚的なバランスに違和感があった」ということになる。やっぱりダメはダメだ、ダメだったことを素直に認めて次回に生かそうと思った。

烏ヶ森公園の「しだれ桜(F8)」をいろいろ指摘された箇所を出来る限り修正してこちらも完成としたが・・・透明水彩画の透明感が少し失われたが指摘されなくなったら進歩がない。

風にそよぐ枝垂れ桜(F8)