「ドネルケバブ」を食べてみたい

郊外から久し振りの街中歩きで気分転換した。大型店横を通りかかったら建屋の横に止まっていた移動販売店に大きな旗が立ってそよ風にはためいていた。

その旗には「ドネルケバブ」と書いてある、小さな子供が注文して出来上がるのを待っている姿があった。

「ドネルケバブ」?とは何だろう、初めて聞く食べ物のようだ。慌てて若手の水彩画仲間にLINEで聞いてみたら、すぐに画像付きで返事が来た。トルコ料理で焼いた肉を削ぎ落としてパンのようなものに挟んで食べるものだった。

LINEで送られて来たケバブの画像

歳だけ重ねた私だけが知らなかったとは、田舎住まいの時代の変化に取り残された高齢者だったのか!(自虐的か!)

これって一度食べてみたいと思って次の日に行ったら販売店は無かった、移動販売屋さん、いまは何処にいるかな。

検索したらドネルケバブは屋台や移動販売でよく見かけ、「ドネル」は「回転」という意味。調理には縦型式回転グリルが使われ、味つけした薄切り肉を垂直の串に刺して大きなブロック状にまとめ、専用のグリルで回転させながら香ばしく焼いたものを外側から薄くそぎ落として食べるとあった。