透明水彩画・蕎麦畑を描く

好きな音楽であるモーツワルトや70年代の懐かしい曲を聞きながら趣味の水彩画を描いている時が気分も良く落ち着く時間である。

描き方や混色など上手くできない時は苦しいが、ともかく完成させるという目標があるので頑張れる。

先日描いた蕎麦畑をもっと濃くし、遠くの山は薄くした方が良がなどの指摘を受けていたので修正をしたが思い切った修正出来ない。今日は公民館で修正を続けたがやっぱり思い切りが悪い、見かねたのか途中で先生が筆を取って加筆してくれやっと一応完了したと思いたい。

修正前の絵

思い切って濃い色を加える勇気が出ないのはなぜだろうか考えてみた。完璧主義へのプレッシャーでもないし、他人の評価への不安でも無い。失敗しても良いのに、せっかくここまで描いて来たのだからという考えが優先していまっているのが原因かもしれない。

現場で撮った写真と同じ色合いに描ければ良いと思ってしまうのは間違いだが、描いた絵が表現力豊かであるかどうかを判断出来ればよいのだが難しい。これって納得感が出るまで何枚も描いて学ぶ以外にないかもしれない。

修正後の絵