新緑の「白河の関跡」を訪ねた

新緑が美しい季節なので写生の題材になる風景を眺めながら久しぶりに白河の関跡を訪ねた。

かなり以前に訪れた時は有名な場所なのに田舎の街道にポツンと寂しくあったのだが、今は「白河の関の森公園」が作られ駐車場の中に食堂などもあり、GWの中の晴天でもあったので多くの観光客がまぶしい新緑の中を歴史散策をしていた。

古木の繁みに入った途端に、なにか気温が下がったように感じて、かすかに届く木漏れ日が長い時の流れを感じさせた。

白河の関跡の入口

古間蹟の碑(松平定信が建立)

石段の参道

白河神社正殿

古歌碑(平兼盛、能因法師、梶原景季の歌碑)