孫が来なくなった

風呂の掃除が年末の最期の仕事になった、脚立に登って見ると天井などには細かいカビのような物が出ている。雑巾で拭きとると綺麗になった。やはり一年に一回ぐらいは天井も清掃が必要かもしれない。

やっと掃除が終わったと思ったら電話があり急に都合が悪くなり、孫一家が来られないことになった。10歳になった孫に直接見られないのは残念だが仕方がない。

正月に孫一家が来た時にいつも持ち帰るコシヒカリ米を慌てて精米して20㎏箱に詰めて送ったりしたので余計に疲れた。

80歳を過ぎると力仕事は無理になってくる、情報によれば「腰や肩、膝などの痛み」「耳が聞こえにくい」「物忘れ」「手足の動きが悪い」など老いの症状が出てくるのが平均寿命を過ぎてからである。そして80歳後半になると3人に1人が認知症を患っているデーターもあるようだ。

老いるという当たり前の現実を受け入れて、人生の晩年を豊かに楽しもうと思う、大切なのは「どう生きたいのか」ということだが孫が来ない正月にゆっくり考えてみたい。

夕暮れ近くの蛇尾川

自撮りはいつも同じ姿だ!