毎朝のウォーキング後はお茶を沸かして仏壇に供えた後に
お茶を飲みながら瓶の中の梅干しを食べながら新聞を読む
のが毎日の日課になっている。
心臓病で苦労した者が毎日梅干しを食べて血圧が上がらないのか
心配する人もいる。調べてみると全く問題ないことが解った。
日本人の1日の塩分摂取の目標値は、男性9g未満、女性7.5g未満である。
塩分の過剰摂取による高血圧は様々な病気を引き起こす。
しかし大粒の梅干しで10g前後、塩分量が20%前後としても
梅干し一粒に含まれる食塩は2g前後であるから塩分の摂取量は問題ない。
むしろ昔から「梅干しは医者いらず」という言葉もある。
梅干の効果として梅干一粒には、クエン酸・コハク酸・リンゴ酸
が含まれ酸っぱさのもとであるクエン酸は、糖質の代謝を促して
疲れをとってくれるし、胃液にも劣らない強力な殺菌・抗菌作用を
発揮するようだ。
胃腸の働きをサポートして食中毒の予防にも役立つので 特に夏場は
食べるべきであり、さらに梅干を食べたときに出る唾液には、ガンや
生活習慣病のもとといわれるから良いことばかりだある。
一日一粒の梅干は健康の元、これからも毎朝梅干し一粒食べて元気で
夏を乗り切ろう。