いつも運転手で野菜を買いに行く「道の駅の売店」で
家紋のペンダントがたくさん販売していた。
今の時期この家紋に興味を持つ人がいるのだろうかと思ったが、
売れてるから飾ってあるのだろう。
わが家の家紋はどんなものだったか、その場ではなかなか
思い出せない。
母が亡くなってから遺品の中に黒紋付の羽織が
あってそこに家紋があった。
それを墓の修復の時に確か再現したことを思い出し墓の写真を
取り出してみたらわが家の家紋は「丸に横木瓜」だった。
次の世代に引き図ぐために「丸に横木瓜」のペンダントでも
買っておこうか?。
江戸時代には庶民の間にも家紋は広がり、武家の家紋を真似たり、
自分で自由に家紋を作ったりしたようだ。
現在の名刺やシンボルマークに近い役目だったらしい。
ところでこの「横木瓜紋」は全国的に広く使われている最も
ポピュラーな家紋のようだ。
わが家のシンボルマークを知らせておくこともことも必要だろう。