那須野が原公園内の「緑の相談室」で
「みず絵会」の水彩画展が今日から
三日間開催される案内状を戴いたので
観に行った。
以前、「みず絵会」で一緒に学んだ
仲間だったので作品を前に話が弾んだ。
作品はどれも水彩画らしい透明感のある
素晴らしい作品だった。
特にKさんの樹木の描き方が気に
入ったので筆の使い方などについて
尋ねた。
Kさんの返事は「サランラップ」を
硬く丸めてそこに色を付けて彩色する
方法を教えてくれた。
本人は邪道のような話をしていたが
いろいろな道具を使うことは間違って
いないと思う。
家に帰って台所からサランラップを
切り取り丸めて絵具を付けて
トントンと紙に押し付けた。
木の葉の先の葉っぱの彩色が筆では
なかなか出せない葉の彩色になった。
慣れればもっと上手く出て来そうだ。
今日の展覧会では良いことを教わった。