最近はコロナ禍で本屋さんに行く回数が増えた、他の客と距離を置いて見て回っている。
民間の書籍調査会社によると20年前と比べ書店店舗数がほぼ半減しているそうだ。
半分になっているというには驚きだ、そういえば市内の書店も3軒が無くなって、かろうじて大型系列店が一軒残っているだけだ。
気が付けば人口減、構成の変化、ネット通販、電子書籍などいつの間にか大きく変化しているのだ。
気が向いたら近所の本屋さんに行くという、当たり前が街の本屋さんの消失により出来なくなりつつある。
歴史小説が好きな私は新刊本は殆ど付近の本屋さんで買うが、健康、水彩画などの解説書などは地元本屋に無いので殆どネットで購入している。
図書館の利用が少ないのは新刊のが借りれれないから・・。
これから本屋さんは無くなってしまうのだろうか?そうなったら寂しい。
本屋さんに行って書棚を見て歩きパラパラみるのが楽しい、近くにコーヒーショップでゆっくりしたいが、本屋に併設されている店内は学生の勉強部屋になっているような雰囲気で私には抵抗感がある。
店の都合もあるだろうが、ゆったり感のある椅子を設置するのは無理だろうか。
コンビニをコンビニを「街の本屋さん化」する動きもあるようだが、ここも雰囲気が問題だ客層は忙しい早いのを私が望んでいるのとは違うようになるかもしれない。
本屋で買う側も働く側も、シニアが主役の座に輝く時代がやってきたらいいのになぁ。