色紙を描く

今年初めて趣味の水彩画のセピアの会があり、例年通り各自が持ってきた題材で色紙を描くことになっている日であった。

昨日わが家には適当な題材がなかったので、近くのスーパーマーケットに行ってうろうろしたがなかなか見つからない。

リンゴやミカン、パイナップルなどは既に描いている。

野菜コーナーで「大地からの贈り物」の表示があった棚にバラバラに置いてあった、大地からの贈り物とは気に入ったのでタマネギとジャガイモを買って題材とした。

色紙の紙質にはいろいろある、今回の色紙が「にじみ」のあるものしかなかったので水分がすぐに沁みてしまい重ね塗りが難しい。

途中まで描いて次回に仕上げることにしたが思ったように彩色出来ない、失敗することは必至である。

それに今回は禅宗の用語を落款とバランスをとって入れることになったので余計難しくなった。

禅宗の用語として、知足、日々是好日、而今、一期一会、阿吽、且座喫茶・・など10例の紹介があった。

先生から失敗も経験だから最後まで色を付けて仕上げるように言いわたされたので頑張るしかない。

今年初のセピアの会

題材のタマネギとジャガイモ

彩色で苦戦は何時もの事だが・・