韓国語の勉強を始めたから早いものでもう3年になるが、まだ上手く会話が出来ないので絶望感が少し出て来ているのはなかなか進歩しないせいだ。
先生が話す簡単な質問などは理解できるが覚えた語彙が少ないからまともに返事が出来ない。しかし質問が解ってきたことを肯定的に思えば進歩しているのかもしれない。
今週は同じ教室で勉強している仲間の10項目の簡単な質問を録音した内容を文字にする勉強を続けているが、簡単な言葉でも時々どうしても文章に出来ないことがある。
その原因は質問を何度も聞いて発見したことは連音化(リエゾン)している発音だということだった。
発音をなめらかにするために続けて発音される音の変化をリエゾン(連音化)と呼んで、既に発音がどのように変化するかは勉強しているが話し言葉を文字にするには連音化していることが分かるかどうかが重要になる。
文字にしてみればここのこのこの文字はリエゾンしなければならないということになる。このようなことを発見して理解できた時は感動を覚える。
このような感動があるともっと勉強しようと今までと違った感情が芽生える、人間の心の変化はちょっとしたことで変わるから不思議だ、いや私が単純すぎるのかもしれない。