生き方上手

日本中がコロナの感染拡大で大変になっているが、約束があったので外出した。

最近、AppleWatch6を購入した知人から連絡があり、コトリカフェで出会って現物を見たり、機能の説明を受けた。予想通りの品物だった、特に軽量に出来ているのに感心した。

AppleWatch6

この店ではいろいろな人に会える、今日も偶然に「大田原コーヒーフェティバル」の企画担当者が来場しフェティバルの裏話や湧き水談義が出来た。

午後は久しぶりに「八十路会」のパソコンでのリモート会に参加した。

やっぱり顔を見ながらのよもやま話はよかった、話し合いは我々にとって重要な健康法かなと感じた。

2017年に105歳で亡くなった医師の日野原重明氏が書いた「生き方上手」という本が本棚の奥にあった。

かなり昔に購入し読んでいるがどんなことが書かれていたかすっかり忘れてしまった。

題名が気になったので取り出して再度読んでみた。

老いは衰弱でなく、成熟することだ、体と頭は休みなく、切れ目なく、使い続けること、先ず第一歩を踏み出しこと、健康は行動の結果である。

健康とは数値で安心する事ではなく、自分が健康だと感じることだ。

読んで感じたことは、体や脳を活性化するには新しいことにチャレンジを続けること。新しい事を自分の中に取り入れるべき行動をおこす事が人間を活性化する近道だと思った。

平凡な毎日でも健康で心豊かに生きて行ければ、それこそが最高の人生だ。

生き方上手