今日は「けんぽくシニアの会」に出席した。ボランティア活動に関する連絡の後は気楽に話し合いましょうという事で、出席者各自が自由に自己紹介的な話し合いになった。
この中で80歳代の女性が70代と80代になってから気持ちが大きく変わって死期が近づいて来たなとの思いが強くなったと話してくれたのが印象に残った。
そうかなと思いつつ私自身のことを振り返ってみた、80歳を超えても日常生活は70代と全く変わらず過ごしている。人生の最終コーナーとは思うが死期が近づいているような深刻な思いは無い。
ものは考えようで前を向いて行く方がよいと思う、だから終活の話に誘われても幸か不幸かその気持ちにまだならない。
ただ車の運転や早朝ウォーキングでは無理をするなと繰り返し注意を受ける。
無理をしない事は非常に大事だが何事も継続する為には壁がある、この壁を乗り越えるためには強い意志も必要で重要である。
無理をしないという言葉が言い訳になって続かなくなるようなことは避けたいと思っている。
パソコンのサークル、コーラスのサークル、水彩画のサークル、趣味の山歩きや韓国語教室などで、助け上手、助けられて上手の学び人になろう。
寒い今朝も一時間半歩いた、継続するためのはそれなりの壁を乗り越えなければ出来ない。これは無理していることとは違うようで同じことでもある。気持ちの持ち方の差であるかもしれない。