3年前まで顧問をしていた韓国中小企業の3名の若者エンジニアが地元にある企業を訪問するため来日した。
今朝は工場に出発する前にホテルのロビーで久しぶりに会って会社幹部の動向や韓国の経済状況、日韓のビジネスなどの話を聞いた。
皆さん変わりなく元気なようで会社の状況も悪くなさそうで良かったのだが、これからの日韓関係は悪化することは間違いない。しかし彼らは情報が少ないのかビジネス関係は問題ないと楽観的に考えている様子だった。
韓国語を勉強して3年目になったので韓国語会話がどれほど通じるのかテストを兼ねて話してみると・・予想通り簡単な会話は出来るがビジネス状況などの話になると全くダメだった。
もっと語彙を増やす必要を感じたのと、もうすこし簡単な言い回しなどを学ばないと会話も続かない。
ロビーで待っていたがいつまで待っても迎えの車が来ない、電話したら手配を忘れたようだったので仕方なく私の車でホテルから工場まで送ってやった。
今の若者は失敗も軽く受け流し明るく対応しているのを見て時代の流れなのかと感じた。