今朝、歩きながら考えたこと

いつものように朝のウォーキングのため家を出てから音楽を聴くためスマホを開いたら津川雅彦氏が亡くなったニュースが表示された。遠くにいる有名人でも私より年齢が若い人が亡くなったニュースに接すると急に「死」のイメージが自分の身に襲いかかってくるのだ。

それでも生き続けなければならないのが現実だ、人生には制限時間がある「光陰矢の如し」と言う言葉があるようにあっという間に時間が過ぎて行く。

生きて行く以上健康維持のための努力、自分が面白く感じて、多くの人と係わって充実感を味わえ満足する道を進んで行けば良いのかもしれないと思う。

朝のウォーキング風景

先日、那須の朝日岳に向う途中でリンドウのような紫の花が咲いていた。岩の間に咲く花の美しさに足を止めた。花はただそこに存在するだけで私に足を止めさせたのだ。

私もただ生きていけばいいのだ。そしていつか時が来れば、死を迎えるわけだから、それを受け入れて、静かに死んでいけばいいだけのことだ。

生まれ、咲き、枯れていく、自然の花のように・・・ウーーン少し感傷的になったかな。

朝日岳への山道の花