今日はセピアの会の仲間と近くの千本松牧場に出掛けた。放牧している馬をテーマにする人もいたが動く題材では難しいので特徴のある牛舎を選んだ。
先輩からデッサンの屋根の傾き加減、松の幹の描き方などアドバイスを受けた。指摘されればそうかと思う事ばかり。
彩色では綠色系ばかりの中をどのように変化をつけるのか悩みながら描いたが午後から雨がポツリ、ポツリと降ってきたので途中で切り上げ戻った。
写生は建物の形や色の他に、いつ完成し今までどんな歴史を辿ってきたのか、ここで育った牛はどこに行ったのかいろいろ思いめぐらしながら描くのも楽しい。