風呂場でのヒートショックに注意したい

高齢者の事故死は家庭内が8割で年間1万4984人、交通事故の死亡者数の4.2倍になるようだ(国民生活センター)。

不慮の家庭内事故は「転倒」「窒息」「ヒートショック」が三大要因になっている。

確かに身の回りで起こっているし、よく聞く話でもある。この中で「ヒートショック」は循環器内科で検診を受けている我が身としては考えなければならない。

冬場の脱衣所は気温が下がるので電器ストーブを設置してあるが、湯の温度は高い方が好きなので風呂場で音が長く聞こえないと家内が確認のため声をかけてくれるようになった。

二人で住んでいるからお互い助け合いが出来るが、いつかは一人暮らしをするようになるる。

「伴侶に先立たれると自宅が凶器と化す」と書いてあったのは河合雅司氏著作の「未来の年表2」であった。