自分に正直に生きたい

自分に正直に生きるという事はよく聞くが、本当に自分に正直になれるのかというと意外に難しい。

他人の期待や社会の圧力に左右されず、自分自身の内面の声に従って行動することが出来るか、というと自分に対して正直でないことがある。

自分の考えや感情を率直に表現することは非常に必要だが他人に自分の考えや感情を隠さず、オープンに話せるのかというとすべての場面では難しい。

自分の低い自己評価や自信の欠如は、自分自身に正直でいることを難しくしているのだ。先日の講演会で聞きたいことがあっても挙手ができない。多くの人の前で手を上げて質疑が出来る人は素晴らしいとその時感じた。

自分に正直に生きるためには、自分の価値観や目標を明確にし、他人からの視線や圧力の受容力を強化することが必要だと思う。朝のウォーキング中にふとこんな事を考えた。